20230203 活躍する知人を見て思うこと/死を想い号泣する娘を見て思うこと
今日は節分!
(そうか、節分が近いからスーパーで鬼まんじゅうが売っていたのか)
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大学時代からの先輩であり、僕がデザインを志すきっかけをくれた人でもある友人が、日本デザイン界の最高峰と言える非常に権威ある賞を受賞した🎉
@shunishizuka 日本グラフィックデザイン協会より「JAGDA新人賞」を受賞しました。受賞対象作品となったアーティスト/クライアントに、星野源、濱田晋、佐貫絢郁、本屋青旗、海老名高速芸術、PORT。これまで協業してきた方々に感謝いたします。今後、新人賞展も予定されています。 いや〜めっちゃすごいな。20年前からデザインに向き合っていた姿を見ていたので、感慨深いものがある。
ところで、この年(40歳)になると、古くからの知人友人が何かを成し遂げてちょっとしたニュースになったり雑誌に掲載されたり、ということがままある。「ままある」と書いたが、体感としては「かなり」ある。そのこと自体を心から嬉しく祝福したい気持ちと共に、じゃあ自分は何かを成し遂げたのかと問われている気がして胸が苦しくなり、さらにはそんな醜い嫉妬心を感じてしまう自分に嫌気が差すと共に、いやいやそれこそ人間があるがままに持つシンプルな欲求だよねとも思ったりもして、我ながらなんてめんどくさい人間なんだと辟易してしまう。
自分は恵まれた人生を送っているか?と問われれば「それはそう」と確実に思うし、一方で自分の人生に悔いがないか?と問われれば「もっとできたはずだ」と思う。じゃあどうするかというと、今からできることをやっていくしかない。選択自体が正解かどうかは誰にもわからず、自分の選択が正解になるように行動をしていきたい。
とはいえ、生きてるだけで偉いし今日仕事してるだけで偉いしプログラミングの勉強してるだけで偉いし、まぁボチボチやっていくか〜、という気持ちでもある。
かなり赤裸々に書いてしまった。おそらく件の友人はこの日記を見ていないはず…笑。
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晩御飯を食べながら家族でテレビを見ていたら、犬を看取るシーンがあり、娘が号泣してしまった…😭
ベッドに倒れ込んで10分ほど大泣きしている娘を見るのもかなり苦しかったが、感情が激しく揺さぶられることは必ず良い経験になるはず。うちは猫ちゃん飼ってるし、未来のことを考えると悲しい気持ちを先取りしてしまうこともあるが、それよりは今めいっぱい可愛がって楽しく過ごしたい。
死を想うことで、今を、大切にしてくれたら良いなと想う。